ぜんぶ・じぶん 〜瞑想BBAのマインドフルネス日記〜

周りに内緒で瞑想とかマインドフルネスとか心理学やってます

私と瞑想との出会い

読んでいただき、ありがとうございます。三反田さつきです。

 

ブログを初めて2日め。

今日は、私が瞑想を始めたきっかけについてお伝えしたいと思います。

 

いつか生い立ちを詳しく話せればと思いますが

ちょっと堅い家系の出身として生まれ育ちました。

年の近い兄が1人。少し年の離れた弟が1人。

 

兄と弟は、堅い両親や祖父母の言うことをイイ感じに聞き、適当に流し、

不満もあったと思いますが、表面上は大人と上手に関係を築いていました。

私は器用に立ち回る事ができず、時代錯誤な大人たちに歯向かいました。

すると大人たちは「どうにかマトモにしなきゃ」と大慌てで

口や手を使って私をコントロールし続けました。

 

今思うと、それも愛だったと分かるのですが

当時の私は、大人のコントロールに比例してアナーキー度を増し

親が勧める堅い将来とは真逆の世界に飛び込んでいきました。

酒、タバコ、クラブ、水商売、アート活動・・・

おとなしく、小さくまとまることは、家族への屈服だと思い込み

刺激的で波乱万丈な青春期をあえて選んだところがありました。

 

兄と弟は、大人たちが望む堅実な一流企業に就職しました。

私は、人生かけて大人たちの価値観を否定してきたところがあるので

家族の価値観の象徴である「堅実な一流企業」に受け入れられた兄弟に

負けるわけにはいきません。

私は私の選んだ「アナーキー」な人生で、一流にならねばと強く思いました。

そうすれば、人生をかけて訴えてきた「お前たちは間違っている」という

家族への主張が報われるわけです。

 

私は家族に勝ちたい一心で、表現の道に身を投じました。

例えば芥川賞でも獲れば、テレビに出るような文化人になれば

堅実さを押し付けてきた家族たちに「まだ堅実で消耗しているの?」

・・・ってドヤ顔で蔑めるじゃないですか(笑)。

表現手段はぶっちゃけ何でも良かった。私はただ、

家族に自分の生き様を認めさせたい(マウンティングしたい)一心で

表現者を目指して色んなことを創作し始めました。

 

しかし、何年やっても芽が出ませんでした。

文章などの学校に行ったり、そういう系の事務所に入ったりしましたが

ある程度のクオリティは満たしても、ブレイクスルーまではいきません。

そりゃそうですよね。私は創作など好きなわけでもなく、

ただ家族にマウンティングしたいだけなのですから。

創作が好きで仕方ない仲間たちとは、覚悟も熱量も圧倒的に差がありました。

それでも騙し騙し、ヒーヒー言いながら創作活動を10年以上続けました。

 

特に世の中に訴えたいことも、表現したいテーマもないので

ネタはどんどん枯渇していきました。

「何とかして斬新で売れるネタを思いつかなきゃ!」

私は救いとネタを求め、色んな記事や文献を読み漁りました。

 

すると『ジキル博士とハイド氏』や『宝島』などで超有名な作家

ロバート・ルイス・スティーブンソンがなんと、

眠っている間に小人(潜在意識)が夢に出てきて

必要な物語やネタを提供してくれるというセンテンスに出会いました。

 

イデアに詰まったり、壁にぶち当たったときには

机にかじりついて頭をかきむしるのではなく、

自分を、すべてを信頼して眠ってしまえば、小人たちがせっせと

必要なものをお膳立てしてくれるというのです。

 

理論の裏付けを求めて、調査を続けると

教科書に載ってる芸術家や、チャートを賑わすミュージシャン達も

潜在意識にアクセスして作品を生み出している事を知りました。 

そういう心身のしくみを知っているアーティストやアスリート、

経営者や研究者などは、日々リラックスする習慣を持っていると

数多くの本に書いてありました。

その代表的な習慣が「瞑想」です。

 

表現者を志したばっかりに、お金にも彼氏にも見放された

アラサー期を送っていた私は、藁をも掴む気持ちでした。

「とにかく表現者としてブレイクスルーしなきゃ!!」

さもないと、このまま極貧で、彼氏もなく、結婚もできず

家族にギャフンと言わせる目標も達成できないまま

孤独死してしまう・・・と、本気で恐れていました。

 

とにかく成功したい。いい作品を出して、世に認められたい。

世間をあっと言わせ、人生をガラッと変えるようなアイデアが得られるなら

瞑想でも何でもやってやろうじゃないのっ!!∠( ゚д゚)/

 

こうして私は、表現者として成功するために瞑想を始めました。

 

あれから15年・・・。

夫と出会い、結婚し、息子を産んだことで、表現者を引退しました。

創作を好きだと思い込み、成功を夢見ていましたが

本当に好きじゃないとクッキリハッキリ分かりました。

ただ私は、家族に認められたかったのです。

そのことについては、いつか詳しく書けたらいいな〜と思います。

 

創作活動からは手を引きましたが、瞑想の習慣だけは残りました。

本当に好きなことは、ずっと続けてしまうものなのですね。

創作活動を通して瞑想と出会い、瞑想が好きだと解りました。

人生って、面白いですね〜。