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ぜんぶ・じぶん 〜瞑想BBAのマインドフルネス日記〜

周りに内緒で瞑想とかマインドフルネスとか心理学やってます

この世が平和になる、一番簡単で唯一の方法

読んでいただき、ありがとうございます。

三反田さつきです。

 

今日は年度初めの4月1日。エイプリルフールでもありますね。

 

前回の記事

「この世は夢(幻)のようなものだ」とか

「私たちは思い込み&錯覚の世界を生きている」とか

そのようなことを書きましたが

まあ、日常的に虚構の世界を生きているので

この世はいつでもエイプリルフールみたいなものですよね。

 

【前回の記事はこちら ↓ ↓】

目からウロコが落ちるって、どういうこと? - ぜんぶ・じぶん 〜瞑想BBAのマインドフルネス日記〜



この世はホログラムみたいなもので、

永久不変の、確かなものなど何もなく、

見えるもの・触れられるものはすべて

『自分の心(無意識・潜在意識)の投影』で作られている。

そういう内容を書かせていただきました。

 

つまり、アナタがもし病気だったり、貧乏で苦しんでいたとしても

それはアナタが奥底で望んでいるから、そうなったというわけです。

 

「絶対にそれはない!」と言い切る人もいるかもしれません。

でも、あなたの深層意識に住まう魔物・・・いや、あなたの分身が

病気だったり貧乏だったりしたほうが

メリットがあると思い込んでいるのです。

 

意味が分からないって?

・・・では、私の実体験を例にお話していきましょう。

 

私はかつて、原因不明の奇病を長い間患っていました。

子どもを産んだ時、有り得ない珍事(医療ミス)が起こり

母子ともに死の淵をさまよいました。

息子は10日ほどで生還しましたが、私はどんどん衰弱し

原因も分からず、何十日も入院生活を送りました。

 

ドラマ「白い巨塔」のように、教授率いる大勢の研修医たちが

私を観察したり、患部をつついたり、デジカメで撮影するような日々が

何日も続きました。

それくらい、謎多き病状だったのです。

 

いくつもの検査を行い、点滴は針を刺す場所がなくなるくらい

様々な治療を試しましたが、結局原因は今でもわからないまま。。。

結局退院できたのは2ヶ月後で、

その間、子どもには一度も会えずに辛い思いをしました。

 

普通だったら、医療ミスを起こした医師に原因があり

私は被害者で「大変な思いをしたね〜」「それ、ヤブ医者じゃん」

「訴えていいレベル」「母子ともに無事だったのが不幸中の幸い」

・・・というのが、本人を含めた周囲の反応ではないでしょうか?

 

しかし、ホントに大変で、死ぬほど痛く辛い思いをしましたが

そんな中、私はうっすら楽しんでいる自分に気づいていました。

 

 

やばい!この状況、

超おいしいんですけど〜(≧∇≦)

 

 

退院したら、心配してくれた人たちに面白おかしく話そう。

これだけ体張ったギャグを飛ばせるのは、私くらいのものだろう。

出産は大仕事だと言うけれど、これほどハードなのは前代未聞なはず!

 

・・・そう思うと、辛いはずの入院生活すべてがネタに思えて

どういう風に発信しようかとワクワクしている自分も

確実に存在していました(^O^;)。

そして、普通では有り得ない状況で入院している事に対し

優越感と特別感を感じていました。

人が体験していない事や、危険な目にあったことで

自分の価値が高まったような気にすらなりました。

 

入院中は、故郷から両親が来て

生まれたての我が子と私の面倒を見てくれる。

大好きな主人は、さらに私を気にかけてくれる。

友達も、親戚も、全員が私に注目してくれるようで

何とも言えないヒロイン感に浸れたのも事実です。

 

この状態が永遠に手に入るなら、不謹慎を承知で打ち明けますが

このまま死んでもいい。むしろ死んだほうが盛り上がる。

・・・とも思いました(汗)。

 

「我が子を置いてなんてことを!」

「一刻も早く我が子と会いたいのに!」と、

頭の中の大人な私は妄想をかき消しますが

普段は深層意識に隠れていた子どもじみた私が囁くのです。

  

「産んだばかりの息子を置いて、謎の奇病で死ぬなんて

 人々の記憶に美談としてガッツリ爪痕を残せるんじゃね?

 映画化とかドラマ化とかしたら、長年の夢が叶うかもよ?

 これまた、作者の死後ってのがそれっぽいじゃん!」

 

 

・・・どうです?

自分の命や家族の幸せを犠牲にしてまでも、

自分の身体や人生を傷つけてまでも、

周囲から愛されたい・注目をを浴びたいという

潜在意識下に住まうかまってちゃん

普通なんて価値がない!特別な経験こそが人生を豊かにし

世間の評価に繋がるのだという悪目立ちな人格

 

これを、心理学の専門用語で「インナーチャイルド」といいます。

このインナーチャイルドこそが、それぞれの人生の基盤となる

思い込みのパターン(心のメガネ)となります。

 

「波乱万丈な人生だね」と、よく言われる私です。

もちろん、本人もそう思っています。

そのような時、頭では

「どうしていつも私はこうなるんだろう?」

と、悩みましたし、運命を呪ったり、

性格を変えようと躍起になったりしました。

 

しかし、どんな思いを持っても、知識を学んで実践しても

一瞬は落ち着く(落ち着いたように見える)のですが

結局また珍事が降りかかり、波乱に巻き込まれていくのです。

 

なぜでしょう?

それは、このようなメリット(種)が

潜在意識という土壌に植え込まれているからです。

 

● 辛い目にあうと、優しくしてもらえる

● 痛い目にあうと、注目を浴びられる

● 被害者でいると、努力をせずに手っ取り早くヒロインになれる

● 被害者でいると、同情を簡単に集められる

● 幸せな人は妬まれ、不幸な人は愛される

● 悪目立ちすれば、簡単に特別感を得られる

 

ひまわりの種からは、ひまわりが咲きます。

ホウセンカの種からは、ホウセンカが咲くのです。

「苦労すると愛される」の種は、そういう現実を実現し

「弱いほうが愛される」の種は、そういう出来事を引き寄せます。

 

世間から愛され、評価を得るには

言ってることと、やってることと、思ってることを

一致させなければなりません。

でも、潜在意識にいるのはチャイルド…つまり子どもですので

我慢したり、コツコツ努力したり、待たされるのが苦手です。

そうすると、口の割に実力が伴わなかったり

真剣にやっているようで心は上の空だったり

調子のいいことをその場しのぎでこなしたりと

成功を取り逃す行為ばかりするようになります。

 

インナーチャイルドが成長している人は

評価されるには、時間がかかることを知っています。

土を耕し、種を植え、水をやり、毎日手をかけて

やっと成功の実を収穫できると体感値として知っているのです。

 

でも、波乱万丈な人生を送りがちな人は

手っ取り早く、楽して愛や評価を受け取ろうとするので

騒ぎを起こしたり、悪目立ちをしたり、不幸になったり

自分を貶めたり、特殊能力があると言ってみたりします。

そうやって、地道な努力をしようとしません。

つまり、インナーチャイルドの精神年齢が低いというわけです。

 

ところで、私の友達に

小さなころからヒーロー戦隊ものが大好きな男性がいます。

正義の味方が、世にはびこる悪を撲滅し

英雄になっていく様子がたまらないのだそうです。

 

彼はもう、いい大人ですが

権力者や政治家、環境破壊に繋がるグローバリズム

意義を唱えたり、行き過ぎた資本主義によって作られた

食品やサービスの実態(裏側)を世に知らしめる活動をしています。

 

この世のすべては幻なので、彼の心が現実を作っています。

つまり、大手企業やグローバリズム、おじさん政治家が

裏側で悪いことをしていた方が

自分にとってメリットがあるわけです。

 

彼は今でも「悪を成敗するヒーロー」に憧れているのですから

この世には悪人が必要になります。

やっつける相手(悪)がいないと、彼は正義の味方になれません。

だから、常に悪人にアンテナを立てています。

アンテナを立てる=出来事を引き寄せるということです。

 

彼は一見、世界の役に立つ良いことをしているように見えますが

「勧善懲悪のヒーローになる」という憧れの種があるうちは

絶対に平和は訪れないことでしょう。

だって、彼のようにヒーローになりたがる人がいる限り

「悪」が必要不可欠になるからです。

 

この世は幻で、自分の心が100%、360度 投影されるのですから

世の中を平和にしたければ、まずは自分が気楽になることです。

ヒーローになるという特別感(裏を返せば劣等感)があるから

いつまでたっても世界は平和にならないのです。

人を変えてやろう、世の中を良くしようと思うのをやめること。

他人や世の中を変えようとしても、この世の仕組み上ムリゲーですので

そのエネルギーは自分を高める努力に費やしましょう。

 

この世界の全ての住人がそうなれば、

この星は天国になるかもしれませんね。

さあ、今日も気楽に行きましょう♪